エスノグラフィーについて

松本です。

 

私、エスノグラフィー大好きなんです。

いきなりですが 笑。

 

エスノグラフィーとは文化人類学。

マーケティング インサイトでは

エスノグラフィック調査法とも呼ばれます。

 

早く答えを出そうという、社会の流れの対極にあるといっても過言ではありません。

そもそもこの世の中 正解のないことのほうが多いのです。

企業や組織では、正解がない中で決断をしていかなければなりません

そこで”正解風(ふう)”な事が喜ばれる傾向にあります。

正解の顔をしたと言いますか。

「数字で示せ」等々。もちろん全否定するわけではありません。

 

しかしながら、人間が肉体を持っている以上

そんな簡単には割り切れません。

 

さてさてエスノグラフィーです。

わかりやすく言うと観察。愛ある観察です。

「観察」と、自分もそこに参加して感じている「参与観察」があります。

 

何年か前インサイト研究会で、エスノグラフィーを年間テーマとしたことがありました。

その際は、東京駅新幹線ホームの売店で観察をしました。(スナック菓子テーマ)

これから新幹線に乗ろうとしているヒトが何を買うのか?何と何を買うのか?

この目で見るのは面白いです!

そして、仲間と感想意見交換会。

 

アフターコロナ...そろそろこのようなフィールドワークも復活しようかと

考えております。

今後、一次情報がとんでもなく重要になってきますし。

 

テーマの提示があり、複数人が関わることで

手法の意味がつかめるかと思います。

興味をお持ちの皆さまが、ご参加いただけるよう計画しますので少々お待ちくださいませ。

 

※ただ今「インサイト・モデレータ―講座」(対面)受講受付中です。(8月5日(土)東京・虎ノ門)

確かに暑いです。ですが何年か講座を続けてきて、春や秋は休日に予定が入る方が多いように感じています。

次回の対面講座は年内実施未定ですので奮ってご参加いただければ幸いです。

 

この「モデレーター講座」はマーケティングとは?定性調査とは?からスタートします。初心者の方も歓迎です。

 

以前は年に2回のキャンペーンでクーポンをお配りしていましたが、現在LINE公式でもっとお得なクーポンをお届けしています。 ↓  

 

 

 

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