エモーショナル再定義〜マーケティングに活かす!

こんにちは。

松本です。

 

1月のインサイト研究会を終えて

書きたいことがまた出てきました。

 

あらためてエモーショナルEmotional

範囲が広く

マーケティングで活かせる部分が

色々とあるな、という感想を持っています。

 

1月例会では概論として

 

1.トライアル、衝動買い、非計画購買

→私の理論『カスタマー・ハピネス」

 

2. リピート

・ブランドへの愛着

・“ちょうど良い“というリピート

→ブランドについては、昨年東西合同合宿で取り上げた「アーキタイプ」を使いこなす

 

3.ファンクラブ、ソサエティ

 

こんなお話をしてブランドの

アーキタイプが腹に落ちるよう

飲料の話を具体的に。

会員の吉永さんがかつてマッチ

ブランドマネージャーだった時の話を

してくださいました。

 

Emotional Intelligenceも

日本ではEQとして有名になり

それはそれで良かったのかもしれませんが

なんとなく自己啓発の色がついてしまったような気がします。

 

最初にこの言葉が広がるきっかけとなった

ダニエル・ゴールマンの著書を読んでみると

あらためて

様々な分野の学問との連携が重要なことを

痛感させられます。

心理学、脳科学…

 

10年以上前に「心脳マーケティング」を読んで

衝撃を受けたことを思い出す…

私の人生を変えた1冊と言っても過言ではありません。

 

エモーショナルマーケティング

感情マーケティングという訳もあります。

私の最初の本は快感マーケティングというサブタイトルを

つけていただきました。

今、『情動マーケティング』がもっとも

ピンときます。

 

 //何かがきっかけで顧客が動く//

 

「インサイト研究会2020」は始まったばかりです。

2020年会員、まだまだ募集しております!

東京は毎月第3木曜日 

関西は第3または第4月曜日19時から。

 

2月は2月20日(木)東京・青山一丁目

2月25日(火)(月曜日祝日のため)関西・心斎橋です。