聞くこと、知ること、ジャンプすること。

こんにちは。松本です。

現在、「モデレーター講座」に取り組んでいます。

 

6時間の講座で、私にとっても結構ハードなのですが、

そうは言っていられません。

 

私は自分が何者かというと、

”マーケターである"と思っております。

(著者であり、講演家でもあるのですが)

これは以前にも書きました。

 

私のあらゆる活動は、私がたまたま(あるいは必然的に)

知り得たことを、必要としている方に

形は色々ながら、お伝えするということです。

 

売ることを買うことから考える、

そういった取り組みを30年近く、してまいりました。

独立してからはレシート調査を実施してきました。

 

"モノやサービスが売れるとは

どういうことなのか?"

先日大阪のモデレーター講座で

受講者の方に意地悪質問をしましたが、

私は"アイデア"の力が大きいと確信しています。

 

ミニ起業家であれば、それだけで成功は近いです。

組織が大きくなると、やや複雑になり、

巻き込む力や、交渉力等必要になるでしょう。

それでもアイデアが大事なことに違いはありません。

 

成功するアイデアとは、右脳を使った、ちょうど良いジャンプです。

左脳だけで差別化、差別化と考えても

たいてい魅力に欠け、売れるに至りません。

 

(  ↑  ↑ 文章が長くなったので、ちょっと休憩(笑)

こういう、一瞬で「何これ?」となる商品良いですね!)

 

かといって、アイデアだけではやはり事業は継続できないのです。

そこで、対象者、想定顧客、顧客に聞くということが

必要になってきます。あるいは愛ある観察といっても良いでしょう。

 

「モデレータ講座」で私がお伝えすることは、

そういったこと全体であり、そのなかでの聞き方です。

単なるテクニックではありません。

 

聞いてはいけないことがあります。

多くの人が間違うのです。

たとえば、新しい飲料を創るとします。
想定顧客に、

「どんな飲み物が欲しいですか?」と

聞いてはいけないのです。

 

ご意見を聞くとか、よく言いますが

それもよくありません。

混乱のもとです。

意見と購買行動は、必ずかい離します。

 

では何をどのように聞くか?

詳しくは講座で(笑)

ひとつお伝えすると、大事なことは、

今どうしているか?という事実を押さえることです。

長文になりましたので、また機会があれば。

 

大切なことは精一杯、書いたつもりです。<(_ _)>ペコリ