Google+ハングアウトを使って、インサイトを得るためのインタビュー

前回投稿の、O2O(オーツーオー)の参与観察。

明日が関西インサイト研究会で、京都に行くので、

今日はまだ、お楽しみということで、

あまりコメントしないでおきましょう。

 

 

来月6月の東京研究会(6月11日(火))がまた面白くて、

久しぶりに、実際に想定顧客に来ていただき

インタビューを試みます。

しかも、私がこれからの注目手法だと考える、

Google+ハングアウトを使ったインタビューです。

 

 

これまで「テレビ電話」というものは、なかなか普及しなかったのですが、”ハングアウト”と言い方を変えると、気楽な感じになりますね。

綺麗に映り過ぎないのが良いのかもしれません。

(女性は特に、お化粧が落ちていないかとか、周りが片付いているかとか、色々と気にしますし)

 

 

新しい便利な物を使っても

とにかく基本スタンスは、「意見を聞かないこと」「誘導しないこと」「賢い答えを求めないこと」

 

 

インサイト(購買心理ですが、もうちょっと深く隠れているもの)は、スタッフ感のワークショップで発見できる場合もありますし、

もちろん自分ひとりで発見することもあります。

 

 

けれどもやはり、お客様へのインタビューが貴重な経験であることは間違いありません。そうそう、インサイト・モデレーター講座の6月分も、好評受付中です!!

この講座を受講してすぐに、大手調査会社に転職された方もいらっしゃいますし、ご自身でインタビューを続けられている方もいらっしゃいます。

 

 

今後は、SOHO、独りメーカー、中小企業経営者・・・、

あらゆる方が、インタビューの腕を磨かれると良いと考えています。

もちろん、意見は聞かないで、です。